みなさんこんにちは!
海外に住んでみたいけど、仕事やお金が心配…
という方はとても多いのではないでしょうか。
ワーキングホリデーや留学などでは、現地でアルバイト先を見つけるのが一般的ですよね。
でも、それだけが1つの道ではないと私は考えています。
私はそもそも会社でフルタイムで勤務することがとても苦手で、もっと自由に働きたい、自由にいろんなところへ行って働きたいと思い、PC1つで働ける仕事を習得しました。
今世界は、誰もが想像していなかったコロナの時代になり、気軽に海外へは行けなくなってしまいましたが、今後海外に行けるようになったときへの「準備期間」として活用してはいかがでしょうか。
「ワーホリ=現地で働かなくても良い」ということ
ワーホリというと、イコール現地で職を見つけて働きながら生活する、というのが一般的かもしれませんが、あくまで現地で働く必要はないんですよね。
私はどちらかというと、「日本から離れて休みつつ、現地の文化を感じながら生活したい」ということが目的だったので、当初から現地で働く気はありませんでした。
私の場合、海外渡航前に良い会社と出会い、実際に顔を合わせて仕事することで信頼関係を築けたこともあり、思いがけずそれが海外に行っても日本の会社の仕事をリモートで続けられるという「準備」となっていたなと、気が付いたんです。
もちろん、言語のスキルやキャリアのある方、現地で仕事をするのが目標という方はそうしたら良いと思います。
ただ、個人的には、人それぞれ、働き方やワーホリの活用の仕方は違って良いと思います。
海外にいてもできる、おすすめの在宅・リモートワーク
私が個人的におすすめするのは、
です。
WEBデザイナー、WEB/SNSマーケティング
WEBデザイナーは求人が多いというのと、まだまだ需要があるということ、そしてWEBデザインのスキルがあればデザイン関連ほとんどできるようになります。
WEB/SNSマーケティングは、今のSNS時代にとっても需要がありますし、今後もし自分でビジネスを立ち上げたい!ってなった時も活用できるので、勉強して損はないです。
というか、WEBデザインとマーケティングの両スキルがあれば、引く手あまたなのでは?と思います。
私のように、未経験からスタートして実践でスキルを身に着けることも可能ですが、オンライン講座も充実しているので、体験レッスンで「どんなものだろう?自分に向いているかな?」など試してみても良いかと思います。
未経験から4ヶ月で副業デザイナーを目指しませんか?【SHElikes】デザイナー転職
Adobeのスキルを身につける
デザイン周りの必須スキルといえば、デザインソフトのAdobe(アドビ)です。
最近ではTVCMも流れているので、知っている方も多いのではないでしょうか。
Adobeの主なソフトは下記があり、PhotoshopやIllustratorだけでも触れるようになると、ぐっと仕事の幅が広がります!
Photoshop:画像編集やグラフィックデザインのための業界標準のソフト
Illustrator:イラストレーションの作成やベクターアートに特化したソフト
InDesign: ページレイアウトや出版物のデザインに使われるツール
XD: UI・UXデザインソフト
Premiere Pro: ビデオ編集ソフトウェア
After Effects: モーショングラフィックスやビデオエフェクトの作成に特化したソフト
Audition: オーディオ編集ソフト
Lightroom: 画像編集ツール
Dreamweaver: ウェブデザインと開発のためのコーディングツール
Acrobat: PDFドキュメントの作成、編集、表示、共有に使用されるツール
アドビのプラチナスクールパートナー【アドバンスクールオンライン】では、Adobeのソフトの基礎を学ぶことができます。
公式のアドビでAdobe CC(Creative Cloud)を契約すると、ソフトだけで年間で約7万円ほどかかりますが、アドバンスクールオンラインでは、学割価格の39,980円(税込)でAdobe CCを購入できるうえ、1年間メールで質問し放題のオリジナル通信講座を11講座も受けることができます!
Adobeを触ったことがない方、これから挑戦してみたい方にとてもお得です。
フリーランスへの第一歩として、試してみてはいかがでしょうか?
動画編集
あくまで個人的な意見なのですが、
Mixi→Facebook→Twitter→Instagram→YouTube
ときて、スマホも進化し、一般の人が簡単に高画質な動画撮影&編集ができるようになって、これからますますYouTubeが”SNS”の発信の場になるのでは?と考えています。
VlogなんてまさにInstagramの動画版という印象です。
なので、動画編集はこれから最もニーズのあるお仕事なのでは?と思います。
YouTubeのみならず、Instagramのストーリーで差し込まれる広告動画などという、小さな動画編集が最も需要がありそうだなと見ています。
自分で動画・写真撮影がするのが好き、映画やドラマ・CMが好きな人にとてもおすすめです。
プログラミング
この時代にとても重宝される仕事で、給料も高く、求人も多い在宅・リモートワークといえば、プログラミングです。
パソコンが得意、数字が得意、論理的な考え方、英語に苦手意識がない、ものづくりが好きという方にはとってもおすすめです。
逆に、私のように数字が苦手な人にはおすすめしません。笑
ライター、自分のブログ運営
パソコンやデザインが苦手でも、文章を書くのが好き、また、情報収集が得意なのであれば、ライターをおすすめします。
自分の長けている分野でライターに挑戦してみるのも良いですし、自分のブログで発信しつつ広告をつけて収益を得るということもできます。
たとえば、私の友達は看護師でしたが、海外に行ったことがきっかけで自分のブログを始め、ブログを収益化したり、まだ経験はないですが医療系記事のライターとしても活躍できる可能性があります。(実際にライター未経験でも医療従事者であることが条件でライター募集していることもあります)
一見、パソコンでできる仕事をしてこなかったから…ということでも、インターネットの世界では絶対にどこかでその経験が発揮できる場があるので、あきらめずに探してみること・自分で何ができるか?考えることがとにかく大事です。
自分のスキルを「coconala」で売ってみる
最近TVCMもしている、coconala(ココナラ)というウェブサイトって知っていますか?
一言でいえば、自分のスキルを売ることができるウェブサイトです。
例えば、デザインはもちろん、翻訳、占い、イラスト・似顔絵、ナレーション、写真、ライティング、ビジネスサポート、悩み相談、美容、、、
上記はほんの一部ですが、自分のスキルで人の役に立てそうなことがあれば、それを売ることができるんです。
あなたのスキルを必要としている人がいるかもしれないので、アイディアがあればぜひ販売してみてください。
ちなみに私のこの似顔絵イラストもココナラでお願いしたものです。
他にはスペイン語の書類の翻訳をお願いしたり、占いも好きなので、使う側としてよく利用しています!
女性向けのキャリア支援サービス一覧
私がWEBデザインやデザインを学んでよかったと思うことの一つは、 PC一つで自由に働けるようになり、会社や場所に依存しない働き方ができたこと、そして結婚・出産しても自宅で働き続けられるスキルが身についたことです。
特に、PhotoshopやIllustratorなど、WEBデザインで学んだデザインソフトのスキルは、WEBデザインだけにとどまらず、様々な場面で役立っています。
現在はGoogle先生という頼もしい先生がいるので、パソコンが得意でソフトの基本操作を知っているのであれば、検索していくらでもチュートリアル(やり方)も見つけることもできます。
ですが、一人で独学は不安、パソコンは初心者でよく分からないけど挑戦してみたい、ということであれば、スクールをおすすめします。
SHE likes
私が見てきたスクールの中でも、ダントツでおしゃれで、コースの種類が18種類もあり、自由に組み合わせて学ぶことができる、今の時代に必要なWEBのクリエイティブスキルについて幅広く学べるスクールです。
ほぼすべてのコースがオンラインで受講可能で、未経験からWEBデザイナー・マーケターになりたい女性たちに今とても人気のスクールです。
SHE likesを受講している人たちのコミュニティがあるそうで、他の受講生とのやり取りも活発だそうです。
Twitterでも「#シーライクス」「#SHE捗」というタグがあり、調べてみると沢山の人たちがシーライクスで学んでいることが分かります。
私がSHE likesで学んでみたいなと思うところは、まずSHE likes自体のWEBサイトのデザインがとても良いところ、ブランディングが一貫していて良いなと思うところです。
まず、WEBデザインのスクールのウェブサイトのデザインが悪ければ、「本当に大丈夫か…?」と不安になりますよね。それを全く感じさせず、私もここで学んだらおしゃれでセンスの良いデザインができそう!という確信があります。
また、コーチングやサポートもしっかりしているとのことで、3日坊主になりがちな私でも継続できそうということと、色々なコースをおいしいとこ取りして学べるのも魅力的です。
無料オンライン体験もできるので、一度どんなものか話を聞くのもありかと思います。
私が海外にいるときにしていた仕事について
私のことをざっとお話すると…
2018年にスペインのワーキングホリデーを取得、スペインへ渡る前にイギリスに1か月滞在後、スペインでワーホリ滞在、その後、パートナーの仕事の関係でアルゼンチンに10か月滞在していました。
その間「どうやって生活していたの…?仕事は?お金は?」と思われてしまいそうですが、貯金を崩していたわけでもなく、パートナーに頼っていたわけでもなく、パソコン1台で仕事ができる仕事をしていたので、こうしてフレキシブルな生活ができていたのです。
では、私がどんな仕事をしているかというと、小さな個人経営の会社でWEBデザイン、SNS広告運用、他、会社に必要な制作物のデザイン、というデザインなんでも屋さんとして、一人でデザイン周りのことをオールマイティにやっております。
ですが、この会社に入る前はWEBデザインの経験・知識が全くない状態でした。
なぜWEBデザインを選んだかというと、WEBデザイン=パソコン1台でできる=ゆくゆく在宅でできる仕事だから、というとても安直な理由からでした。
WEBデザインのスクールや職業訓練など、ゼロから学ぶ道もありましたが、それだったら働きながら知識を身に着けたいと思い、「未経験可」の求人を探して見つけた仕事です。
よく友人に「どうやってその仕事見つけたの?」と聞かれますが、indeedで普通に見つけた求人でした。
その仕事も、元々はオフィスに勤務して働く形でしたが、ワーホリを取ったことをきっかけに、海外に行ってもリモートで仕事を続けさせてもらえないかとダメ元で相談したところ、二つ返事で「いいよ!」と言ってもらったことで、海外にいるときはもちろん、日本に帰国した今もリモートで仕事を続けさせてもらっています。
今でこそ、「在宅ワーク」「リモートワーク」が当たり前ですが、大手企業や、従業員がある程度いる企業だと、リモートなんてさせてもらえず辞めるしかなかったな…と考えると、小さな会社で良かった!と心から思った出来事でした。
まとめ
海外に行けない今だからこそ、いつか海外で生活できる日を夢見て、PC1つあればどこにいても働けるスキルを身に着ける“準備期間”として時間を活用してみてはいかがでしょうか。
キャリアチェンジしたり、新しいことに挑戦するには勇気もエネルギーも必要です。
ただ、自分には何もできない…、もう歳だし今更…などと諦めるのはとてももったいないことです。
今から未来の自分への投資として、PCでできる仕事を学んでみてはいかがでしょうか。
私もまだまだ勉強中の身ですが、これからもPC1つで働き続けられるように、新しいスキルの習得頑張っていきたいと思います!
読んでいただきありがとうございました!^^