この記事では、カフェでの簡単なスペイン語のフレーズについて紹介します。とにかく、簡単に!これさえできればOK!というフレーズをまとめました。ぜひこれらのフレーズを使って注文してみてくださいね。
入店とあいさつ
基本のあいさつ「こんにちは」
カフェではカジュアルな挨拶で大丈夫です。
こんにちは!
¡Hola!(オラ)
アルゼンチンでは、
どうも!/こんにちは
Buenas ! (ブエナス)
「おはよう(Buenos días)」「こんにちは(Buenas tardes)」「こんばんは(Buenas noches)」の略で、どの時間でも使う事ができるようです。英語で言う、「Good mornign!」を「Morning!」と略す感じみたいな感じでしょうか。
人数を言う時のフレーズ「一人(二人)です」
1人です。
あなたが男性の場合→ Solo. (ソロ)
あなたが女性の場合→ Sola. (ソラ)
2人です。
Dos. (ドス)
(指で、1や2と数字を表すだけでも、もちろん分かってくれます。)
席についたあと「ありがとう」
メニューを持ってきてくれたら、
ありがとう
Gracias! (グラスィアス)
メニューがなかったとき
すみません、メニューをください。
Disculpe! El menú, por favor. (ディスクルペ!エル メヌー ポルファボール)
注文のフレーズ
店員さんを呼ぶ時「すみません」
すみません
Disculpe! (ディスクルペ!)
目が合って手を挙げれば来てくれますし、なかなか目が合わない場合や来てくれない場合は声をかけましょう。フランスなどでは、声をかけないで待つのが基本らしいです。
注文「〜をください」
メニューを指差しながらだと分かりやすいかと思います。
(指差しながら)これをください。
Esto, por favor. (エスト, ポルファボール)
コーヒー(1杯)をください。
Un café, por favor. (ウン カフェ, ポルファボール)
紅茶(1杯)をください。
Un té, por favor. (ウン テ, ポルファボール)
2:Dos (ドス)
Dos cafés, por favor.(ドス カフェス, ポルファボール):コーヒーを2杯ください。
Dos té, por favor.(ドス テ, ポルファボール) :お茶を2杯ください。
カフェメニューでよく見かけるスペイン語の単語をまとめたので、分からないものがあれば、下記の記事を参考にしてください。↓
質問がある場合のフレーズ
アルゼンチンもスペインも、メニューは文字のみの場合が多く、日本のように丁寧に写真が載っていることはほとんどありません。
これは何ですか?って質問したとしても、スペイン語が分からなければ何も分かりません。
しかし、分からないという顔をしていると、実際の物を見せてくれたり、英語で説明してくれたりする可能性もあるので、ぜひ積極的に質問してみてください!
これは何ですか?
これは何ですか?
¿Qué es esto? (ケ エス エスト?)
おすすめは何ですか?
おすすめはありますか?
Alguna recomendación ?
(アルグナ レコメンダスィオン*)
「レコメンダスィオン」の「レ」は巻き舌で言いますが、できなくても十分伝わります。
そして、おすすめを注文するなら、
じゃあそれでお願いします。
Sí, eso por favor.
(スィー, エソ ポルファボール)
お会計のフレーズ
お会計お願いします
お会計したい時は、手を挙げると来てくれますし、タイミングがなければ呼びかけましょう。
お会計お願いします。
La cuenta, por favor.
(ラ クエンタ, ポルファボール)
店員さんと目があった時、手をあげながらメモを書くような仕草をすると、「チェック」の意味になり、お会計を持ってきてくれます。
カードで払いたいのですが
カードで払いたいのですが。
Quiero pagar con tarjeta.
(キエロ パガール コン タラヘッタ)
現金で払う時はそのまま出せば良いですが、カードで払いたい時。
チップについて:アルゼンチン
アルゼンチンではチップ制度があるので、合計金額の10%をチップとして渡します。
会計に10%足して渡すか、10ペソ単位での小さい額のお金がない時は、申し訳ないけど少なめに置いていったりします。
お店を出るときのフレーズ
お店を出る時の一言です。
バイバイ!/またね!
Chau! (チャウ!)
Chau chau! (チャウ チャウ!)
またね!
Hasta luego! (アスタ ルエゴ!)
私は「Chau! Hasta luego!(チャウ アスタルエゴ)」と両方言う事が多いです。
「またね!(って、また来るか分かんないけど)」と思うかもしれませんが、ただの挨拶なので、その辺は気にせず!
まとめ
どうでしょうか?スペイン語が話せなくたって、こんな簡単なフレーズだけでカフェでコーヒーが飲めちゃいます。
文法や単語も大事だけど、とにかく行動して体験してみることがとても大事だと私は思います。何回もやっているうちに慣れてきて、自然と覚えることもできます。
海外にいると、言葉が違うだけで、いつも普通にやっていた事がとても難しくなりますよね。
最初は何事にもドキドキするけれど、慣れてくれば、こんなに簡単なことだったんだーって思うはずです。
ぜひ、スペイン語圏での旅行の際にはスペイン語で注文してみてくださいね!